東京糸を経済的に利用する

2006年5月22日
 千葉の2ちゃんねらーさんより、東京糸をほぐす際の連続画像をいただきましたので、ここに掲載いたします。画像クリックで拡大できます。
 写真・解説テキストはすべて千葉の2ちゃんねらーさんが作成したものです。提供ありがとうございました。


東京糸の使い方


1.これは某100円ショップで購入したものです。
 店舗によってパッケージが異なる場合がありますが、必ず「東京糸」と書かれているものを使ってください。
 「しつけ糸」と書かれているものは糸が弱くてすぐに切れてしまうのでご注意を。

2.袋から取り出します。折りたたんである部分を開きます。

3.開くとだいたい20cmぐらいの長さになります。

4.糸を留めてある紙を切るか引き抜きます。
 切る場合は糸を切らないように注意してください。
 よく見るとこれはさらに折りたたんである状態になっていますので、糸が絡まらないように注意してよりを戻します。

5.途中経過。

6.よりを完全に戻して開きました。
 糸が円形にまとめられている状態なのが判ります。

7.1箇所だけ結び目があるところを探します。
 この結び目の部分のすぐ下を切ります。

8.結び目を切ると、糸の輪の両端とそれを結んでいた短い糸に分かれます。短い糸は必要ないので捨てましょう。

9.糸の輪の端の片方を使い終わった糸巻きに巻いていきます。
 使い終わった糸巻きがなければ厚紙やダンボールなど、適宜糸を巻き取れるものを用意してください。

10.巻き取り始めると糸の輪が歪んで絡まりやすくなりますので、こうして足に引っ掛けるか、お願いできれば誰かの両手を借りて糸がたるまないようにして、巻き取り続けます。

11.途中経過。1本の糸が円形に巻いてある状態なのでかなりの量の糸になります。

12.巻き終わりました。1つの東京糸で市販の糸巻きタイプのだいたい2倍〜3倍程度の長さの糸になります。
 巻き取る手間はかかりますがその分安価に使えると思います。

◆MOEzd./UGM <oriduru@circle-ay.info>