「焼津市歴史民俗資料館に献鶴するオフ」
というわけで静岡のネカフェに潜伏完了、これから全国一斉IQテストに備えます(ぉ
>焼津市歴史民俗資料館の中の皆様
お出迎えや資料提供など、いろいろとお気遣いありがとうございました。
写真、お待ちいたしております。
>参加者の皆様
乙ですた(こっちはフランクに済ませてみるテスト)。
なんだかんだで時間的に無計画な感じになっちゃって申し訳ない。
>折ったり繋いだりした皆様
一旦事務局でリボンなどを付けてから飾ってくださるそうですので(飾った写真も
送ってもらえることになってます)、写真や実物は少々お待ちください。
まとめサイトに関しては、今回は水曜日を努力目標としております。
……とりあえずひとまず、ありがとう。
後はまた帰って落ち着いてから書きます。
2005年12月11日
2005年11月27日に行われた「焼津市歴史民俗資料館に献鶴するオフ」の画像を掲載しました。画像クリックで拡大できます。
写真は西尾さん[*]・及び◆MOEzd./UGM[◆]が撮影したものです。
[*]焼津駅南口。ここからバスが出ているのですが……そんなことより!
[*]駅を出るといきなり温泉! しかも混浴ですよ、混浴!!(足湯程度で興奮し過ぎ)
[◆]巡回バスにて市民センター下車。何げに巡回バスの名称が「ゆりかもめ」です。
[◆]文化センター全景。後で気付いたけど、なんとなく船っぽい形に見えます。
[◆]実はこの建物、図書館・市民会館との複合施設となっています。知らなかった……。
[◆]入口にある焼津丸。ちなみに入館は無料でした(資料・パンフレット等は一部有料)。
[◆]やはり入口にある核兵器廃絶宣言。間接被害でもアレなのに、直接落とされた日にゃ……。
[◆]そんな焼津市の地図。立体図になっています。山と海とが繋がって……。
[◆]ゲーマーな俺が真っ先に注目したもの、それは「中世の遊び」コーナー。
[◆]で、盤面……動かし方わかんねぇー!(確か横だけに動ける駒とかあった覚えが)。
[◆]土器のかけら。この辺は一応定番モノとして触れておくべきでありましょう。
[◆]過去の風景ジオラマ。手前もさることながら、遠景画が非常に鮮やかです。
[◆]焼津市の古代史にお二人が興味を持たれた様です、というか静岡中部って遺跡多いよね。
[◆]カタナ(モノスゲェ昔)。やっぱりこれでクマとかと闘ったりしたんだろうか。
[◆]死人を入れて弔うための壷。これだけ綺麗な形で残ってるのは珍しいかも……。
[◆]住居再現。屋根には実際は何か藁とかそういう物が被せてあったのでしょう。
[◆]おそらく焼失した遺跡を「ほぼそのまま」復元したためか、倒壊痕がありますね。。
[◆]この中で数名が生活していたものと思われます。転がってる壷が生々しい……。
[◆]カタナ(中世)。コレは人斬り用かもしれません。世に争いの種は尽きまじ……。
[◆]生活用具。やあ、お米がなくては御飯が食べられないじゃないですか(声;塩沢兼人)。
[◆]そして陶器類(中世後期)。やはり歴史調査関連は「まず壷から入れ」みたいな。
[◆]形代など。何げに「魚・船の形代」があるところに、漁業の歴史を感じさせます。
[◆]カタナ(室町時代)。この辺は肉・魚捌きが主な用途でしょうかねぇ……。
[◆]そして時代は徐々に近代へと近付いてゆきます。ちなみに左側は資料参照用の机。
[◆]再現住居を裏側から望む。手前は江戸時代の金庫(のようなもの)。緊急時持ち出し用。
[◆]ハカリ。天秤秤は馴染みのない人が多そうです。昔はコレで計量してたんですな。
[◆]うわー、こんなテレビ昔の家にあった気がしないよー。さすがに古すぎます……。
[◆]火鉢いろいろ。暖を取ったりキセルの灰を落としたりと、用途いろいろ。
[◆]そして扇風機やらアイロンやら。この扇風機の意匠は今見てもモダンでステキですね。
[◆]そんな品物の数々にお二人が興味を持たれたようです。確かに馴染み深いよね。
[◆]カタナ(明治以降)。というかこれらはもう「包丁」と言った方がしっくり来ますな。
[◆]ラフカディオ・ハーン(筆名;小泉八雲)コーナー。八雲でけえぇー!(まぁ外人さんだし)
[◆]八雲が生きていた頃の海沿い。すでに高波に備えた堤防があります。いいなぁ……雲。
[◆]そんな八雲の部屋の中(再現)。おそらく実際はもっと広かったんだろうと思います。
[◆]本・手紙など。彼にとって焼津は避暑地だったためか、割と控え目な展示です。
[◆]遺品。何げに舶来品のタバコが目を引きます。いやまぁ、元は外人なのでアレですが。
[◆]漁船の模型。かなり巨大です。そして、この模型の奥の小部屋にひっそりと……。
[◆]第五福竜丸コーナーが設けられています。模型は現役当時を再現したものですね。
[◆]展示パネル。数奇な運命を辿ったこの船の、貴重な変遷を見ることができます。
[◆]当たり前ながら当時は焼津船籍だったので、漁船登録票も焼津に残されています。
[◆]ふと「トライXで万全」を思い出したけど、メインは記事。見開き2ページかぁ……。
[◆]実際に通信が行われた無線機(主機)。パネルのネジは外したのか、吹っ飛んだのか。
[◆]厚生省は昔は頑張っていた、という貴重なポスター。いや今がどうって意味じゃ……。
[◆]微妙なビラ。確かに放射能は僅かばかり蓄積されてるけど、その量が問題なのよ。
[◆]科学館などでガイガーカウンターを自分に向けると、微弱な放射能が検出できます。
[◆]当時の混乱っぷりがわかりやすく表現されたポスター。まさに「死活問題」です。
[◆]地元小学校から寄贈された千羽鶴。詳細はヨミウリオンライン該当記事(キャッシュ)参照。
[◆]右側には、館内で折られた鶴をまとめた2千羽鶴。ボクらの鶴もここに飾られる予定。
[◆]いつも思うのだが、この手の展示になるとボクらは極端に無口になる。何故だろう。
[◆]第五福竜丸関連展示コーナーを内側から撮る。何故か隔離されている。
[◆]同じく外側から。建物そのものの都合なのだろうが、これでは気付かなくても仕方ない。
[◆]当時の貴重な報告書。さすがに原本を見ることはできませんね、紙ボロボロだし。
[◆]資料机の上のファイル。コレは分厚いですね……いくらなんでもシャレになりません。
[◆]鶴の折り方。ちなみに受付で折り紙(15cm^2)をいただいて、ココで折ることができます。
[◆]資料机にて、受付でもらった折り紙で鶴を折る。普段の4倍の大きさに一同萌え。
[◆]ボクらは本来なら金色裏折り派なので、久々に表折りした金色鶴が眩しいです。
[◆]飛んでいけ、ボクらの鶴、ボクらの想い。
[*]資料館の中の人に献鶴。この時ばかりはさすがに毎回ドキドキします。
[◆]献鶴された鶴たち。後でリボン等の飾りを付けて飾ってくださる、とのことです。
[*]献鶴・見学終了後、喫茶店で茶をしばきつつ談笑。紅茶と特製プリン。容器がオサレ。
[*]ちなみに俺は「コーヒー+コーヒーゼリー」を注文。プリンは少し分けてもらって(゚д゚)ウマー